みなさんは神戸のどんなところが好きですか?
美しい山と海、素晴らしく美味しい食材、歴史に裏打ちされた独自の文化や美しい街並みにファッションやアート。そして何より、そこで洗練された毎日を暮らすたくさんの人たち。そんな、神戸を「神戸らしく」しているものをギュッと集めて、神戸を大好きな人たちに愉しんでもらえるような場所をつくれたら、そこに神戸の「新しい景色」が生まれるんじゃないかと、私たちは考えました。
カフェ&レストラン「SO TABLE KOBE 0330」は、神戸を思い切り深呼吸できるお店です。場所は神戸メリケンパーク、神戸ポートタワーの目の前という素晴らしい立地。神戸周辺で獲れる新鮮な食材をイタリア人シェフが厳選して調理する本格的イタリアンは、まさに神戸文化にならった和洋折衷のスタイルです。港らしくコンテナを積み上げてつくりあげた店内は、神戸ウォーターフロントを見渡せるテラス席もあわせて、ゆったりとくつろいでいただけます。
また、本物のピザ窯で焼くピザなどをテイクアウトでご提供。芝生の緑も気持ちいい、リニューアルされたメリケンパークを、より満喫していただくこともできます。これから予定している様々な店内外でのイベントもあわせて、神戸ウォーターフロントがもっと神戸らしい「景色」になっていくきっかけを、私たち「SO TABLE KOBE 0330」がつくっていきたいと考えています。
つまり、「SO TABLE KOBE 0330」はカフェやレストランというより、外観の通り「CONTAINER(コンテナ)=容器・入れ物」なのです。料理だけではなく、様々な文化や生活スタイル、人と人とのつながりや、人が集まる仕掛けをどんどん入れていくことのできる自由な箱です。
この箱を通じて、これからきっと巡り会う、たくさんの出会いやドキドキに期待して。「SO TABLE KOBE 0330」いよいよ誕生します!
良質な食材を求めるなら、神戸はたいへん恵まれた環境にあると言えます。世界的な評価を得ている神戸牛はもちろん、目の前の瀬戸内からは豊富な海の幸が毎日届き、淡路島や神戸市北部で丁寧に育てられた新鮮な野菜や、山田錦と宮水が育てた灘の酒蔵など、数え上げればきりがありません。そんな地元・神戸の優れた食材を生かしたお店をつくるため、私たちが選択したのはイタリア料理でした。イタリア料理のもっとも大きな特徴は、旬の食材をふんだんに使いながら、素材の持ち味を最大限に引き出すところにあるからです。また、私たち日本人がイタリア料理と聞いて真っ先に想像するのは南部イタリア料理であるピッツアやパスタですが、フランス料理に近いテイストの北部、牛肉を使った都会的な料理が特徴の中部イタリアなど、まだ日本ではあまり知られていない料理もたくさんあり、その奥深い魅力をぜひ知っていただきたいという思いがありました。西洋の文化を巧みに取り入れながら日本の伝統と融合させ、独自の文化を育んできたこの神戸だからこそトライしてみたかった、神戸食材でのイタリア料理。その時々で最も美味しいお料理を食べていただくために、食材の旬にあわせて短いスパンで次々にメニューを変えていく予定ですので、お店に来られるたびに新しい味との出会いを楽しんでいただけます。
神戸の歴史は港の歴史です。古来からこの場所に、数え切れないほどの「世界」がやって来ては、日本中に広がっていきました。
また、神戸という街には、そんな異文化をそっくりそのまま飲み込むのではなく、見事なまでに自分流に咀嚼して新しい文化を生み出しつづけてきた土壌があります。
「SO TABLE KOBE 0330」はそんな神戸港の真ん中。メリケンパーク内、神戸ポートタワーの目の前にあります。お店のテラスに出てみれば、六甲からの風と潮の香りを感じられ、夜になれば百万ドルの夜景に包まれながらの時間を過ごしていただけます。
また、店名にある「0330」は日本主要国際港コードという、港につけられた番地のようなものです。神戸港は、日本の主要国際貿易港の1つであり、三大旅客港の1つでもあるという、私たちの暮らしに密着した港です。私たちは、その神戸港を大きな誇りとして、その固有のコードを店名にも入れさせていただきました。
〒650.0042 神戸市中央区波止場55 Hatobacho, Chuo-ku, Kobe, Hyogo650.0041, JAPAN
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